■ 桃稜中学校文化祭体験講

  講師 山本師範 内山俊彦 佐々木秀彰(途中参加)


まずプリントにそって躰道とは?という説明。
山本師範が説明を交えながら、内山先輩が実技。
構えと操体をやって技はスピードを意識して見せたところ、
「はぇぇー」、バク宙蹴りをした時は「すげぇー」という反応。

その後はみんなで海老蹴りの練習。
とりあえずみんな楽しそうにやっていました。
内山先輩が手本で海老蹴りをやったら、また「はぇぇー」という感じでした。

その後は前転突きをみんなで行い、内山先輩の転体。
反応はまたまた「すげぇ」と。

この後サプライズがあり山本師範による仁制の法形。
(本来ここで自分が運体をやる予定でした。師範の仁制見たかったです…。)
子供達は迫力に押さえられ大拍手に。

ここから僕が参加しました。
着いた時には、前転突きを交足で交わし海老蹴りというのをみんなでやっていました。

その後、中段攻防、下段攻防を行いました。
絡み系の技を見たことが無いと思うので、下段攻防は生徒の反応がかなりよかったです。


そして、限角攻防から少しだけ実戦をしました。
盛り上げる為に、ぎりぎりでの応変風靡を意識して、最終的に旋状蹴りを当てて実戦終了。
やはり、ぎりぎりでの応変は盛り上がります。

最後に、「入門したら最初にこの法形を覚えます。」と山本師範から自分へのキラーパスで、旋体をやることになりました。
出来はイマイチでしたが、旋体で躰道がどのようなものなのか見せれたと思います。

そして記念写真をみんなで撮って終了。
という流れでした。

このような文化祭での講師はなかなか出来るものではないので、山本師範に感謝しつつ、今後も躰道の発展に貢献したいと思います。

以上

躰和会 中部支部長 佐々木秀彰